062905 ランダム
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Y-ZONE

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HONDA BEAT

BEAT_01

『 Tech Spec 』

Model Year : 1991
Color : Brade Silver Metalic
Weight : 760 kg
Mileage :70,000km (2002/10/20)

[ENGINE]
Plug Code : NAGAI-ULTRA
Air Filter : Normal
[EXHAUST SYSTEMS]
End : MUGEN
Center Pipe : Normal
Front Pipe : Normal

[SUSPENSION]
Front : Normal
Rear : Normal
Spring : Normal

[BRAKES]
Pad : Normal
Disc : Normal
Brake Hose : Normal

[WHEELS & TYRES]
Front : WATANABE 8 spork 6J-16,YOKOHAMA NEOVA 205/55/16
Rear : WATANABE 8 spork 6J-16,BRIDGESTONE K’GRID 205/45/16

[BODYWORK/PAINT WORK]
Steering : MOMO


『 おもちゃみたい... 』

銀びークン(現ダンナ)のバラスポ(CR-X)が大分痛んできた。スピンしたり、当て逃げされたり、倒木にヒットしたり...。
年式相応、乗り方相応な痛み方だった。ZCエンジンはとても調子が良かったけれど、あまりにも外装が酷くなってしまって、走行距離も多くて、そろそろ次の車を...と言うようになった。
そんな折り、タイミング良く銀びークン(当時彼は某国立大学工学部の学生)と同じ学部の友達H君が「結婚した姉の車があるけど良かったら...」と言ってくれた。
H君の実家が銀びー君の実家と同じ方面という事もあり、帰省ついでに商談してきた結果はある日の彼からの電話でした。
「CR-X廃車にしてHの姉ちゃんの車買う事にしたよ。程度良かったんだよ。色はちょっと...なんだけど。」嬉々として報告してくれる。
今度乗って行くからの言葉に期待しつつ、彼のNEWマシンとの初顔合わせの日。やってきたのは真っ赤なボディのちっちゃいオープンカー。
セダン好きな私が固まったのは言うまでもなく、ニコニコ顔の銀びークンとは裏腹に「お、おもちゃだ...(^^;」と思った。
とりあえず助手席に収まってみる。ブルーバードに比べると座面が低いから乗り難い。狭い。見るからにちっちゃい車だったが乗り込むとさらにコンパクトに感じる。うーんこの違和感は...。(^^;
でも走り出した途端にちょっとこの車の見方が変わった。座席の後ろから聞こえるエンジン音。なんだか車が頑張ってる感じがする。
キビキビとコーナーをクリアするのが気持ち良い。極めつけ!屋根開けて走る開放感が、こんなに気分の良いものだとは思わなかった。
これが最初のビート"赤びー"の第一印象なのデシタ。


『 子供に大人気! 』

赤びー号でお出かけすると何故か子供に人気がある。もちろん"人間"が人気ではなくて"車"がなんだけど...(^^;
2車線の道路で信号待ちしていると隣に並んだ車から熱視線。見ると子供が目を輝かせてこちらを見ているという光景にはよく出くわす。
それも屋根開けてると頻度が高い。駐車場なんかで子供の「おかーさーん、あの車屋根無いよー!!」という歓声は微笑ましいものだけど、それに対しての返答が「あんまり見ちゃいけません!」って言うのはなんだか悲しい。子供に喜ばれるのは嫌いでは無いし、車にイタズラしなければ注意するよーな事では無いと思うんだが。(^^;
私のBEATに対する第一印象『おもちゃだ』という感覚は子供の感性と一緒なんだろうか?見て楽しい、乗って楽しい車なんて、そうそう沢山は無いでしょうから、BEATの出来の良さは感動モノです。こーゆー車の存在ってアリだと思うんです、はい。(^.^)
こういう経験をされたBEATオーナーの方が他にもいらっしゃるんじゃないかなーなんて思って書いてみました。


『 ポックリ病? 』

銀びークンが置引きに遭いました。いつも一緒に遊んでいるんだけど、この日彼は"赤びー"で一人でドライブに行きたいからと出掛けていった先でやられたらしい。免許証、財布、携帯電話すべて持っていかれた。不注意もあったのだろうが気の毒...。
警察に連絡すると「車を調べるので持ってきて下さい。免許証も無いんですか?では免許のある方に運転してもらって下さい。」お役所って結構冷たいのね。(笑)
そんなわけで私が"赤びー"を運転して警察署に向かう。信号の無い場所で横道から国道に合流する時にまさかのエンスト。(^^;
いやぁ~、久々に運転したからかなぁ?なんてごまかしつつ、キーを捻るがエンジンがかからない。車は国道に出てしまってるからさぁ大変!
目的の警察署まで100mほど。銀びークンが車を押し、私がステアリングとブレーキを担当して何とか目的地到着。
「変だなぁ、ホントに繋らないの?」と銀びークンがキーを捻ると繋るんだな、これが。(^^;
結局その時は私の下手っぴーな運転という事になった。なんて不名誉!私のせいじゃないのにぃ~。仕方なくそのまま出勤する私。
銀びークンは警察署で免許証再発行手続きetc...を行い、"赤びー"に乗って帰る途中、やっぱりエンストしたらしい。(ほら!)
息継ぎするよーな感じはサンクのパーコレーション起こした時と似てる。そのまま近くのプリモに行って診てもらったらしい。
その結果「これプラグのせいですよ。スポーツプラグに変えてあるのが相性が悪いんですよ」。プラグは銀びークンが確かに交換したが、調子が悪くなる前に大分乗ってる。
ホントにプラグのせい?と思ったらしいが、再発しないのでそのままプリモを後にしたとの事(支払:純正プラグ代+工賃)。
翌日エンスト&息継ぎの症状が出るので再度プリモに出掛けて診てもらうと、いろいろ調べて「これデスビですね、リコール対象になってるけれど、この車は対応してないですね」と。
この日はデスビを対策品と交換して終了。(支払:リコールだから無し)
これが噂に聞く「ビートのデスビぽっくり病」だったんですね、私のせいじゃないじゃん。(笑)
結局のところ、純正プラグ分の金額損をしたわけだ。なんだか悔しいなぁ。(--;
(銀びークンがプラグをスポーツプラグに戻したのは言うまでもないですね...)

『 くらっしゅ! 』

私の車がブルーバードからサンクに変わり、こっちもそれなりに故障なんかが出ているというのに、まったく壊れない"赤びー"
とても同じ年式だと思えない。さすが国産車というべきか?NAだから壊れないんだろーか?とにかく優秀。(-"-)
1998年4月19日(日)。遊びに行ってビートとサンクで帰宅途中、コンビニに立寄るまでは私(サンク)が前を走っていたのだが
ここで前後入れ替え、買い物を済ませビートが前を走る事になって出発。コンビニから数百m先に橋があり、この橋を渡った所が
夜は点滅信号になる交差点。私達の進行方向の信号は黄色の点滅、左右の合流する信号は赤点滅になっておりました。
元々安全運転の銀びークン、橋の上でちゃんと徐行モードになり、私もすぐ後ろを同じように走っていると橋の欄干越しに左側から走行
してくる車のライトが見えた。でも信号は赤点滅だし...と思っていたらその車はそのまま一時停止する事なく、徐行もせず橋側に右折(しかもセンターライン無視)してきた。
前を走る銀びークンに注意を促す事もできなかった。目の前で銀びークンの運転していた"赤びー"が1m程飛んだ。
幸い銀びークンに怪我は無かったが、この一瞬で"赤びー"を失ってしまった。

『 NEW BEAT! 』

"赤びー"を失った銀びークン。次も買うなら絶対BEATだと心に決めていたらしい。
サンクを探してもらったポルシェオーナーさんが銀びークンの希望にあう個体を一生懸命探してくれた。
そうして見つかったのが今の"銀色びーと"

『無限なのだ』
2000年7月1日(土)。銀びークンとベルノに出かける。この日のお出かけはS2000とBEATの2台。大小オープンでつるんで走るのは滅多にやらないけど楽しかったりする。
実は頼んであった無限のパーツが入荷したので、マフラーボロボロ、キャタライザ昇天しちゃってるBEATは入院して修理してもらうのだ。
マフラーエンド2本出しのHKSのスタイルが結構良かったので、同じ2本出しスタイルのFEEL’S(ホンダツインカム)のマフラーも候補に上がったのだが、銀びークンの「無限にする」の一言で決まり。
無限のマフラー、昔はセンター2本出しだったけど再販したものは左右2本出し。こっちのがカッコイイ!音もイイ!やっぱ無限だな♪


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